蒲生氏郷公428回忌法要 大徳寺黄梅院
蒲生氏郷公の命日となる2月7日、京都の大徳寺黄梅院にて428回忌の法要が行われました。(理由は不明ですが日野の信楽院の回忌と1年異なります。)
コロナ禍で一昨年と昨年は少人数のお参りになっていましたが、今年は日野・松阪・会津・表千家の氏郷公ゆかりの大勢の方々がお参りされました。
4百年以上たっても氏郷公の法要が毎年行われ、多くの人がその偉業を偲んでお参りされるのは、いかに氏郷公が偉大な人物であったかを証明するものです。
今年は黄梅院小林太玄和尚直筆の、今年の歌会始で天皇皇后両陛下が詠まれたお歌を額に入れて、参列者全員に渡され一同恐縮いたしました。
表千家のお点前で献茶が行われ、ふくよかな香りに境内が包まれました。3年ぶりに懇親会も催され、コロナ禍の収束に伴って再び黄梅院と3市町との交流を深め合い、氏郷公のご供養とさらなる顕彰への思いを新たにしていきたいと思います。
0コメント