蒲生氏郷公429回忌法要 日野町信楽院
2月8日(水)、氏郷公生誕の地 日野の蒲生家菩提寺信楽院にて氏郷公429回忌の法要が行われました。(理由は不明ですが京都黄梅院の回忌と1年異なります。)
信楽院本堂に35名がお参りされました。県外では埼玉県、大阪府、三重県など、県内では近江八幡市・東近江市からの参加者もおられ、広範囲に氏郷公を慕う人がおられる事がわかりました。
法要は、信楽院のご住職 学史和尚により、丁重な読経をあげて頂き、厳かな雰囲気の中で行われまた。普段は非公開の信楽院の宝物、嫡男秀行が氏郷公のお骨を納めた納骨地蔵や氏郷が信長の伊勢大河内城攻めで初陣を果たした鎧なども公開されました。
法要の後、ご住職のお話の中で、近年氏郷ファンの方がいろいろなところから信楽院を訪れてこられるようになってきたことや、町内の小中学生がふるさとを学習する中で氏郷さんのことを勉強しに来られるようになってきたことなどを話して下さいました。
また、長澤会長あいさつの中では、日野・松阪・会津若松の顕彰会などで作る奉賛会の会合の中で、それぞれの活動だけでなく、コミュニケーションツールなどを利用して氏郷さんのことを全国に発信していく殊が必要だということ、氏郷ファンであることを公表しておられる山崎怜奈さんとの関係を築いていけないか、などの報告がありました。
来年は430回忌という節目の年にあたります。
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