がもにゃん通信 第36号「冬姫、秀吉から側室になれといわれる」
秀吉のたいへんな後押しを受けて蒲生家92万石のあとつぎとなった秀行でしたが、まもなく思いもよらぬ大ピンチをむかえます。
秀吉が氏郷の未亡人である冬姫を側室にさしだすよう申し出てきたのです。
冬姫は信長の娘。信長の妹お市の方と同じくたいへんな美女だったと想像されています。
秀吉はこれを受ければ秀行のこれからの会津領有を安泰にしてやろうという交換条件も出してきました。
冬姫は秀吉にどう返答したのでしょうか?
また、蒲生貞秀公が応仁の乱に備えてお城を築いたお話も紹介します。
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