蒲生賢秀公法要 西大路 法雲寺

 3月17日(日)、西大路の法雲寺で蒲生賢秀公(氏郷の父)祥月命日の法要が行われました。

 この法雲寺は、賢秀公の菩提寺になります。賢秀公が亡くなられたのは1584年(天正12年)。息子の氏郷公がお堂(のちの法雲寺)を建てておまつりしました。

 法要は、氏郷公顕彰会の会長でもある長澤康信住職によって厳かに執り行われました。

 その後、賢秀公が晩年に隠居されたとされる鎌掛城のふもとにある山屋敷跡に移動し、そこでも勤行・焼香のお勤めが行われました。

 顕彰会会員をはじめ、地元日野の歴史ファンなどが参列し、蒲生家や鎌掛城などに関する歴史談義がにぎやかに交わされていました。

蒲生氏郷公顕彰会会長 長澤康信住職による読経

法雲寺山門 日野町西大路

蒲生賢秀公の菩提寺 法雲寺の云われ

賢秀公のご位牌 「案養院殿 天英恵琳大居士 神儀」

長澤住職によるお説教

賢秀公のお墓

賢秀公の隠居城とされる鎌掛城のふもとにある山屋敷跡で勤行・焼香

長澤会長、お勤めお疲れさまでした。

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