がもにゃん通信 第22号 木村吉清の領地で、「葛西・大崎一揆(かさい・おおさき いっき)」おこる

 木村吉清は秀吉から葛西氏と大崎氏の領土を与えられました。わずか5千石の吉清が、急に30万石の領主になったのです。家来も大急ぎで集めて、新しい土地にうつったのでほとんどまとまりもありません。

 秀吉もやはり心配はしていたとみえて、吉清に「氏郷を親とも主とも思って、その指示にしたがうように」と言い聞かせました。しかし、この大きな領地は吉清にはおさめられなかったようです。

 今回はそのあとに起こった大きな一揆のお話と、氏郷が蒲生家の家紋を「対い鶴(むかいづる)」から「左三つ巴(みつどもえ)」に変えたエピソードを紹介します。

蒲生氏郷公顕彰会 日野

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