蒲生氏郷公427回忌法要

 蒲生氏郷公の命日の2月7日、氏郷公の墓所がある京都大徳寺黄梅院で427回忌法要が営まれました。

 2月8日は蒲生家菩提寺の日野の信楽院で427回忌法要があり、コロナ感染防止対策を万全にして、37名の方が参詣されました。

 今年はこれまで懸案だった冬姫の画像が完成し、中野城に看板が設置され、びわ湖放送でも放映されましたのでご覧になられた方もあると思います。

冬姫画像の原画は信楽院に保管される事になり、本日披露されました。

 氏郷公が日野、松阪、会津若松で果たされた数々の功績に思いを馳せ、毎年こうして法要が行われています。

 氏郷公の遺骨は、死後京都大徳寺の昌林院(明治時代に黄梅院に併合)に葬られましたが、一部は会津興徳寺に葬り、一片を地蔵の胎内に納めて信楽院に送られたとされます。

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